いざプロフィールを書こうとするとき、どのくらいの長さが適当なのか、迷うことがありますよね。
人によってはあれもこれも盛り込みたいことがあってどのようにまとめていいかわからないこともあるでしょう。また何を書いていいのかわからず、全く文章が思いつかないという方もいらっしゃるかもしれません。
今回はどのくらいの長さがプロフィールとして適当なのか、という点についてお話しします。
何に使うプロフィール?
まず、何に乗せるプロフィール、または自己PR文なのかによっても適当な長さは違ってきます。用途に合わせて、長さや載せる内容も変えていきましょう。
1)名刺の裏に載せたい
というものであれば200字〜300字程度がせいぜい良いところでしょう。名刺とは初対面の人に渡すものですよね。その時に長々と書かれたプロフィールを読む時間はほとんどありません。よく何重にも屏風折のようになった名刺を利用されている方もいらっしゃいますが、それらを全てその場で読まれることはまずありません。名刺には目を引くキャッチコピーと、自分が何者であるか、授業内容などを簡潔に書き、詳しい内容や思いなどはHPへのリンクを貼ったり、QRコードなどでサイトへ誘導する方がベターだと考えています。
2)アメブロなどのプロフィール欄に載せたい
ブログに付随しているプロフィール欄に書く場合、縦長のフォーマットが多いので、こちらもあまり長い文章だと読みづらくなってしまいます。このような場合にはだいたい500〜700字以内におさめるようにしましょう。あまり短すぎるのも考えものです。自分の趣味や好きな〇〇、といったものではなく、何をやっている人で、何故その事業をしようと思ったのか、思いを中心に書くと良いと思います。
3)もっと思いを盛り込みたい時
ブログで今までの経緯やサービスの内容などを書こうとすると長くなってしまうので、ホームページ上に、“企業サービス”“あいさつ文”とページを新たに作り、そこでそのサービスを提供するに至った経緯や企業理念へ飛ばすリンクを貼ると良いでしょう。特にサービス業の場合、どのような思いでそのサービスを提供しているかといった丁寧な文章はただ事業内容を羅列するよりも人の心に届くものとなり、他との差別化にもつながります。
4)独自のHP上での自己PR文、代表あいさつ文など
ご自身のホームページではプロフィール文をしっかりと載せることができます。長さとしては、スタイルにもよりますが、1000字〜1500字くらい書いても大丈夫です。ただし、最後まで読んでいただけるように、内容や文章の体裁を工夫する必要があります。長すぎるな、読みにくいなと感じたら、段落分けをしてブロックごとに分けると読みやすくなります。
また、プロフィールとは別に企業理念というページを作って思いを載せるというのも一つの方法です。
プロフィールライターを利用するのもひとつ
このようにどのようにプロフィールを使うかによっても長さや載せる内容は変えていく必要があります。そして、状況に応じて内容を更新していくと良いでしょう。プロフィールを書くのは忙しいし、つい後回しになってしまいがちではありませんか?でもプロフィールこそが未来のお客様へのアプローチとなるものです。
どう書いて良いかわからない、うまくまとまらないという方はインタビューを行いながらご納得いただけるプロフィールを作成いたします。是非一度ご相談ください。
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