プロフィール、思いを話すことはできても文章にするのは難しい

自分は何者なのか、誰のためにどのようなサービスや商品を届けることができるのか、なぜ、自分はこの仕事をしているのか、思いはたくさんあってもそれをまとめて文章にするのが難しいという方もいらっしゃると思います。

 

そのような思いをインタビューによって自然な会話の中から引き出して文章にする。あなたが何者で、どのようなことをする人なのか、お伝えするのがプロフィールライティングです。

 

思いを込めて開発した商品や、あるいはサービスに対する自身の思いを余すことなく頭や心の中に溜まった言葉をお話しください。それを引き出すのもプロフィールライターの役目です。きちんとした文章を考える必要はありません。とりとめのない話で良いのです。その秘めた思いや、隠れた実績を引き出して、強みや魅力としてお伝えします。

 

こんなことを言っていいのか、これは実績として通用するのか、自信が持てなかったりすることもあるでしょう。そんな時、ご自身でプロフィールを書くと、どうしても控えめになってしまったり、せっかくその商品やサービスを必要としている人たちに魅力的に映らない文章になってしまうこともあるのです。

 

また、ご自身を大きく見せるために、1の実績を10にも100にも見せる文章。それも時には悪くないかもしれません。少しだけ大きく見せることによって自分も成長していくというパターンもあります。しかし、大きく伝えることによって、お客様となる方のお悩みを解消できることができなければ、それは事業として成り立ちません。

 

プロフィールとはあなた自身を大きく見せるためのものではなく、そのままのあなたをより魅力的に、ターゲットとしている見込み客へと届けるツールでもあるのです。

ですから私は事実を誇張することなくより誠実にそしてお客様の心に届くようなプロフィールを書こうと心がけています。提供するものとお客様の満足が一致するものでなければ、プロフィールとは言えないと思っています。

 

こう書いてしまうと、何か新しいことを始めようとしている方の中には、私には実績がない、アピールするポイントもない、と考えてしまうこともあるかもしれません。でもそんなことはないのです。実績以上にターゲットの心に届くもの、それはその事業や商品に対する強い思いです。もちろん実績や経験は強い武器になります。でも、誰かのために何かをしたいという強い思いは実績や経験がなくとも十分にカバーする力があります。

 

そのためにもプロフィールを書くときは、その方の思いというものを私はとても重視しています。実績がないからプロフィールをかけないということはありません。お悩みの方は是非一度お気軽にご相談ください。