先日、プロフィールを書くということは、お客様となる方へのラブレターのようなものではないか、と書かせていてだきました。
私の場合は、何か事業を始めようとしている個人事業主の方や、自分の想いを作品に込めて発信しようとしている方々が私の想定しているお客様、ターゲットです。このホームページに載せている私自身のプロフィールはそのような方々に向けて発信しているつもりです。
インタビューをさせていただく際に、特にこれから何かを始めようとしている方々とお話をさせていただいて、このターゲットがはっきりとわからないでいらっしゃる方も時にはいらっしゃいます。プロフィールは誰に向けて発信するのか、それによって内容も当然変えていくべきです。
主たるお客様が、企業の社長さんなのか、それとも主婦の方なのか、20代〜の若い人たちなのか、ある程度時間にゆとりが持てて、何かを始めたいと思っているシルバー世代の方なのか、自分が発信したい相手はどういう方たちなのかをなるべく具体的に、そして絞り込むということも大切です。よく言う、ペルソナ設定ですね。
考えてみてください。誰宛かわからないラブレターって、内容もはっきりと書けないだろうし、誰の心にも届かないぼやけたものになってしまうと思いませんか?せっかくの出会いを、ご縁を結んでいくためにもご自身でやりたいことと、それを必要としている方へ届けるためにはまずそこからです。
これはプロフィールに限らず、ライターとして記事を書かせていただくときも私が一番初めに考えることです。この記事を必要としている人はどんな人たちなのだろう?その人たちに役に立つ文章を書きたい、とても基本的なことですが、一番重要なことだと思うのです。
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