プロフィールがなぜ必要なのでしょう?

 

何を始めるにもまずは自分を知ってもらい、ブランディングしていくこと。これにはしっかりとしたプロフィールがとても大切です。

 

これはライターに限ったことではなく、何かしら事業を始めようとしている人や、セールスマン、作家さん皆さんに共通してビジネスの上で必要なことなのです。全く知らない相手、特にまだ実績も少なくこれから何かを始めようとしている人のことを信頼し、「この人にお願いしよう!」とターゲットとなるクライアントの方に思っていただくためにはプロフィールが重要な鍵となります。

 

ところが、特に日本人に言えることかもしれませんが、セルフプロデュースをするのは苦手な人が多いのです。「自分はこんなプロです!」「私はこれなら人には負けません!」

と自分から売り込むことってなかなか難しいとは思いませんか?しかもその自信、どこからくるの?という根拠のある一貫性のあるプロフィールこそが人を説得するのです。

 

それには自分から見た視点だけでなく、第3者の客観的な目で見ることがとても有効です。自分では強みだと思っていなかったところが意外な強みであったり、その事業に対する強い想いが人の心を動かすのです。独りよがりの想いではなく、客観的に見て強みとなるべきところを主張し、自分の想いや、人となりを知ってもらう。それは人との出会いや繋がりのきっかけとなるものです。

 

私はそんな人と人を繋ぐお手伝いを私なりにできたらいいな、と思い、プロフィールライティングの講座を受けました。受講してみてわかったのですが、プロフィールを書く方も想いだけではダメだということ。それなりのスキルと手順を踏んで、クライアントとなるお客様に自分のプロフィールであるとご満足いただけるものを書いてこそのプロフィールライターだと思うのです。

 

私はプロフィールを作成する際は必ず、その方とお会いして、直接インタビューをさせていただいた上で作成させていただいています。それは、直接お会いしなくては伝わらない空気感や、心の奥にしまってある想いを全部吐き出してもらいたいからです。

そうしなければ本当の意味で、その人のプロフィールは書けないと思っています。

 

そんな想いを抱きながら、ご依頼いただく方の大きな夢を一緒に私も見させてもらっています。恥ずかしいなんて思うことはないのです。あなたの想いはあなただけのものです。でもそれを客観的な文章にすることで共感をしてくれる人が必ずいるはずです。私はそういうお手伝いをしたいと思い、プロフィールライターをやっています。